2020年1月期のドラマ
『トップナイフ』の5話について
書いていきたいと思います。
4話では永山絢斗さん演じる
西郡の母親が搬送されてきて、
無事に手術が成功しました。
しかし、自分の才能に自信を
なくした西郡。
プレッシャーをはねのけ、
次の手術は成功するのか?
トップナイフ5話の視聴率は?
第4話ご覧頂きありがとうございました??
いかがでしたか❓
そして第5話の予告映像を公開❗️
来週は西郡活躍回です❗
お楽しみに?✨#トップナイフ #毎週土曜よる10時#天海祐希 #椎名桔平 #広瀬アリス #永山絢斗 #古川雄大 #福士誠治 #森田望智 #藤本泉 #宮本茉由 #アキラ100% #三浦友和 pic.twitter.com/20Gsusu4GQ— 「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」【公式】 (@topknife_ntv) February 1, 2020
トップナイフの視聴率は
1話…13.0%
2話…12.4%
3話…12.9%
4話…10.6%
という感じで、
4話で下がってしまったものの
初回から2桁はキープしていますね。
天才脳外科医、トップナイフ…
才能とは一体何なのか?
自信の塊のようでもあった
西郡が、ここ何話かでかなり
物語のメインとなって、
描かれていますね。
最初は嫌味なやつだと思って
いましたが、段々と応援したい
気持ちが芽生えてきました(笑)
5話の視聴率は速報が
出次第追記します。
トップナイフ5話のネタバレと感想まとめ!
4話で黒岩に頭を下げて母親の
手術をしてもらった西郡。
その続きから5話は始まります。
天才ピアニストの患者
母親に才能がないと言われ
自信をなくしている西郡。
今出川にも「才能がない。だって私から逃げている」
と言っているのを聞いてしまった西郡ですが、
今出川は「彼は逃げませんよ」とにっこり
微笑みながら言い返します。
そのやり取りを聞いてしまう西郡。
そんな中、耳が聞こえにくいという
症状を抱えた患者が来ます。
その人はテレビでもコメンテーター
として活躍し、天才ピアニストの景浦祐樹でした。
ピアニストにとって耳は命よりも大事な存在。
手術してなんとしても治してほしいと言います。
しかし聴神経はもろく、温存できる確約が
できない難しい手術です。
黒岩はオペが立て混んでいてできない、
と会議で話していると部長の今出川が
西郡を指名します。
深山は西郡は今自信をなくしていて
オペができる状態ではないと言いますが、
今出川は「オペで失った自信は、
オペでしか取り返せない」と言います。
一方患者の景浦は手術への不安で
精神的に不安定になっていました。
深山が訪ねると景浦は聴神経は
どうでもよく、それよりも顔面神経が
麻痺するほうが怖いと言います。
ピアノの才能はとっくに枯渇していて、
コンサートにくるお客は景浦の顔を見にきていました。
だから自分はもうピアニストではなく
タレントで、顔面神経が麻痺したら
タレントの俺は終わりだと叫ぶのでした・・・。
西郡は必死にオペのシュミレーションをし、
手術に臨みます。
聴神経、顔面神経の位置の把握も
完璧で、無事すべての腫瘍を摘出
することに成功しました。
ですが、西郡は浮かない顔をしていました。
この手術で自分が凡人だということに
気づいてしまったからです。
たまたまシュミレーション通りにできたが、
神経の位置があと少しズレていたら
成功できていなかったと思ったからです。
それを聞いて深山は、
「平凡だよ、私も。それでも人は絶対
生きていなきゃいけない。それだけは
確かなこと」と言います。
ホッとしたのもつかの間、今度は
景浦のマネージャーが緊急搬送
されてきます。
10時間にも及ぶ景浦の手術を
水も飲まずに待っていて、
くも膜下出血になり倒れたのです。
さらに通常は4本ある脳への
血管が1本しかない上に、
その1本に動脈瘤が・・・。
もしその動脈瘤が再び破裂すれば
完全に脳への血液が止まり
脳死の危険もあります。
慎重になる深山に西郡は、
自身を取り戻すべく自分が
手術すると言います。
ですが、最悪の自体が起きます。
動脈瘤が破裂し、大量の出血で
止血も難しい状態に・・・。
その時黒岩が現れ、西郡と
変わりオペを成功させます。
完全に自信を失った西郡。
入院にしている母親の元に向かい、
「僕は平凡な医者です。あなたとは違う。」と言います。
すると母親は「わかってたわよ、とっくに」と言います。
その様子を外から聞いていた今出川。
去っていく西郡に拍手を送ります。
その優しさに西郡は涙するのでした。
救急患者(根岸麻理恵)の才能
自宅マンションのベランダから
転落した患者が搬送されてきました。
患者は根岸真理恵です。
根岸は夜中、手術のシュミレーションを
している西郡を見かけ「本当に
シュミレーションってするんですね」
とからかいます。
それに対し西郡は「生きるのに必死だから。
自殺する暇もないくらいにね。」と言い放ちます。
根岸はベランダから誤って転落した
のではなく、自ら飛び降りたのでした。
老人ホームでワンコインでピアノを
教えていましたが、それが打ち切られ
無職になってしまい、なんだかどうでも
よくなってしまったのだと言います。
天才ピアニストの景浦祐樹は同じ
音大だったのに、どこでこんなに
差がついたのかな?
やっぱ才能かな・・・と言う根岸に西郡は、
「諦めてるんじゃないの?諦めてるから
差がついてるんじゃないの?
俺と同じ歳だよね。同い年で諦めてる
人見ると気分が悪い」と怒ります。
それを聞いた根岸は
「ちょっと頑張ってみる」言います。
すると西郡は「必死でがんばれ。
挑戦するのは怖い。けど簡単に
諦めるな」と声を掛けます。
西郡の言葉に背中を押され、
作曲をしてみたら好評でレコード
会社まで紹介してもらえることに
なった根岸。
根岸が作曲した曲を聴くなど
西郡も応援している様子です。
しかしMRIを取ると脳に腫瘍があり、
出血していることが明らかになります。
ですが根岸はオペを拒否します。
実はレコード会社を紹介してもらえることになり
このチャンスを逃したくない、これを
逃すなら死んだ方がマシだと言います。
気持ちを汲んだ西郡は放射線治療を提案します。
深山はオペ第一、命が最優先だと言いますが
「命より大事なものがある」と西郡は言います。
根岸はレコード会社に向かい、前向きに
検討してもらえることになりますが、
その帰りに再び倒れます。
深山は西郡に彼女は後天性の
サヴァン症候群だと言います。
サヴァン症候群とは記憶力や計算能力が
突出していたり、一度聞いたことを
覚えていたり、芸術面での才能や
音楽の才能が突出したりすることです。
脳の損傷や腫瘍で後天的に
症状が出ることがあるのです。
サヴァン症候群に気づいたきっかけは
幸子が根岸のバイト先のコーヒーショップに
行ったときに、根岸が作曲したと言って
いた曲と全く同じ曲が流れていたのを
聞いたからでした。
根岸はその音楽を聴いて無意識に
再現していたのです。
腫瘍を取ったらサヴァンも
消えてしまいます。
このことを根岸にも伝える西郡。
それを聞いた根岸は「どうやって
生きていったらいいの?」を泣きます。
西郡は「わからない」とだけ言い残し
部屋を後にします。
才能は人を振り回す。
才能なんてないということを知った時、
そこからまた何かが始まるかもしれない。
一方で黒岩は家にいる子供が本当に
自分の子かDNA鑑定を依頼しました。
結果は99.999%親子という判定だったのです・・・。
トップナイフ5話の感想
自分には才能があると信じたい、
そのために人一倍努力をするも
打ちのめされる西郡の姿が
ほんと泣けました・・・。
才能がないって認めたく
なかったんですよね、きっと。
ないことを知ってしまった絶望は
計り知れません。
頑張って届く世界と届かない
世界があるんですよね。
私は凡人なので凡人の
苦悩はわかります。
絶望でも、それでも生きていかなきゃ
いけない、という言葉が沁みました。
今まで西郡が生意気で憎かったのに、
私の中でいいヤツにコロっと変わりました。笑
ちなみに今回は幸子と来島は少なめ
でしたが進展がありましたね。
幸子は来島に完全に惚れてしまい
「寝た」と言ってたのが、本当にただ
添い寝しただけだったってオチは笑えました。
でも深山が本気じゃないなら部下に
手を出さないで、と来島に言った時
「本気じゃないならね・・・」という言葉を
残していたので、これは本気になる
可能性ありそうですね。
来週は病院に来島が来るシーンも
あるのでさらなる進展が期待できそうです!
来島と幸子はどうなる!?
さてさて、私も闇で毎回
気になっている幸子の恋愛模様(笑)
脳外科医になるべく、今まで
必死に勉強ばかりをしてきて、
恋愛経験がないために、
テンパってる姿がかわいい
ですよね(笑)
5話では恋の相談に
深山先生が乗ってくれて
いましたが、「来島と寝た」
と発言してしまった幸子に
驚く深山先生。
脳外科医としても、
人生の先輩、女性としても
世話の焼ける幸子ですが、
徐々に仲良くなっているよう
なので、二人の様子は見ていて
癒しですね(笑)
ただ、ドラマの中では幸子は
さっぱり医師として役立って
いない気がするので、
本職の成長があまり描かれて
いないのが残念ですよね。
恋愛担当みたいになっているのが
気になるところです。
来島との恋が上手くいって、
医師として頑張る姿が
見れたら良いのですが。
5話のピアニスト役のゲスト俳優
についてはこちらの記事に
まとめています。
2020年1月期のドラマ 『トップナイフ』の5話に 出演しているゲストキャスト について調べてみました! 今回メイン…