ドラマやアニメ、CMなど、数多く担当していることで知られる人気バンド「緑黄色社会」。その中心メンバーであり、ギターボーカルを担当しているのが長屋晴子さんです。
透き通るような歌声に加え、作詞・作曲もこなす多才なアーティストとして高く評価されています。また、2022年から2024年にかけては「オールナイトニッポンX」のパーソナリティを務めるなど、音楽以外の分野でも活躍の幅を広げている長屋晴子さん。
今回はそんな長屋晴子さんのプロフィール、学歴、身長、そして気になる結婚についても詳しくご紹介します。
長屋晴子のプロフィール
- 名前:長屋晴子(ながやはるこ)
- 生年月日:1995年5月28日
- 年齢:30歳(2025年現在)
- 出身地:愛知県
緑黄色社会のギターボーカルにして、多くの楽曲で作詞作曲を手掛ける長屋晴子さん。その名前の由来は人気バスケットボール漫画「SLAM DUNK」のヒロイン、赤木晴子から取られているそうです。ご両親がファンだったのかもしれませんね。
音楽的なバックグラウンドも非常に豊かで、姉の影響でピアノを習い、中学時代は吹奏楽部でトロンボーンを演奏していました。また、憧れの人物は、大塚愛さんやいきものがかりで、歌手を目指すきっかけにもなったそうです。
現在の身長は161cmの長屋晴子さんですが、元々は159cmと公表していたのだとか。2020年の健康診断の際に2cm伸びていたようで、大人になってからも伸びるなんて驚きですね。
出身校は?
長屋晴子さんは名古屋市の中京大学附属中京高校を卒業しています。長屋晴子さんとギターの小林壱誓さんが中京大中京の軽音楽部でバンドを結成したのが、緑黄色社会のルーツなのだとか。2024年7月には長屋晴子さんがプロ野球中日ドラゴンズの試合に登場し、中京大中京の後輩である高橋宏斗選手が打席に入る中セレモニアルピッチを行っています。
大学に関しては公式に明言されていませんが、中京大中京からそのまま中京大学に進学されたのではないかと言われています。地元では、長屋晴子さんが中京大出身とする話しもよく耳にするようです。
家族構成について
独特の感性と力強くも繊細な歌声で、多くのリスナーの心をつかみ続けている長屋晴子さん。彼女の音楽にはどこか温かみや人間らしさが感じられますよね。その魅力の背景には、彼女自身が育った家庭環境や家族との絆が大きく関係しているのではないでしょうか。
長屋晴子さんの家族構成は父、母、姉、弟の5人家族です。ここからは、ご家族について紹介します。
父親
長屋晴子さんの父親は一般人のため、あまり情報はありませんでした。しかし、幼い頃から歌手になりたいという夢を支えるためには父親のサポートが必要不可欠です。そのため、晴子さんが音楽の道に進むことを自然に受け入れ、陰ながら応援していたのではないでしょうか。
長屋晴子さんは、音楽活動の原点は家庭環境にあると語っています。父親の寛容な子育て方針が長屋晴子さんの自由で感受性豊かな音楽性を育んだのかもしれませんね。
母親
長屋晴子さんは母親との親密な関係をたびたびSNSなどで明かしており、「最近母に顔が似てきた」と語っていました。ですので、母親も美人な方なのではないでしょうか。また母の日には感謝の言葉を投稿しており、深い絆が感じられます。
音楽を始める際に大きな後押しをしたのも母親だったようです。ピアノやエレクトーンを習わせた母親の存在は、今の晴子さんの音楽的な土台を築く大きな要因となったといえるでしょう。
姉
長屋晴子さんには2歳年上の姉がいます。姉は幼少期からピアノを習っており、晴子さんが音楽に興味を持つきっかけとなった人物です。姉の弾くピアノに影響を受け、晴子さんも自然と音楽の世界に引き込まれていったようです。長屋晴子さんにとって姉の存在がとても大きいことが分かります。
晴子さんにとって姉の存在は身近なロールモデルであり、良き理解者だったのではないでしょうか。また、現在の晴子さんの音楽性に大きな影響を与えた存在であることは間違いないでしょう。
弟
長屋晴子さんの弟さんも一般人で、名前や職業などの詳細な情報は明かされていませんが、名古屋在住とされています。SNSなどでは、弟と東京で買い物を楽しんだり、競馬場に行ったというエピソードが紹介されており、仲の良い兄妹関係がうかがえます。
東京で一緒に過ごす様子から、離れていても兄弟の絆が強いことが分かります。一般家庭で育ったごく普通の兄妹関係でありながら、芸能界で活躍する姉を持つ弟として、誇りに感じているのではないでしょうか。
長屋晴子は結婚している?
長屋晴子さんは今のところ独身だと言われています。美人で親しみやすい雰囲気、そして抜群の歌唱力を兼ね備えた緑黄色社会のボーカル・長屋晴子さん。その魅力から、ファンの間ではたびたび結婚しているのかといった声が上がることがあるようです。
2020年には同じくバンドマンの「BIGMAMA」ボーカル、金井政人さんとの熱愛が報道されていましたが、結婚や破局などの続報は出ていないようです。ミュージシャンは自身のプライベートな情報を公開しない主義の人も多いですから、長屋晴子さんが既に結婚している可能性も否定はできません。
しかし現時点では、長屋晴子さんは独身で、音楽活動に全力を注いでいるのかもしれませんね。
長屋晴子の経歴は?
抜群の歌唱力と存在感で、緑黄色社会のボーカルとして多くのファンを魅了してきた長屋晴子さん。ドラマやアニメ、CMの主題歌を数多く担当し、今やバンドの枠を超えて幅広い分野で活躍を続けています。
ここでは、長屋晴子さんの音楽活動の原点から、バンド「緑黄色社会」の結成からメジャーデビュー後の躍進、現在に至るまでの道のりを紹介します。
高校時代に緑黄色社会結成
小学校低学年の時点で既に歌手になりたいと考えていた長屋晴子さんは、中学時代の三年間を吹奏楽部に捧げ、特に三年生の時は部長も務めていたそうです。この時期の頑張りが後の音楽活動にも活きていると当時の様子を語っています。
高校では軽音楽部に入部し、入学前からSNSでつながっていた小林壱誓さん、入学式の際に誘ったpeppeさんなどとバンドを結成。2012年7月4日に初ライブを行い、この日が「結成記念日」となっています。
「閃光ライオット」準グランプリからメジャーデビューへ
2013年に10代限定の音楽フェス「閃光ライオット」に出場し、準グランプリを獲得した緑黄色社会。そこから3作品の会場限定音源を発売した後、2017年1月に初の全国流通盤ミニアルバムを発売しました。更に2018年3月に初のフル・アルバムを発売し、同年11月に遂にメジャーデビューを果たしたのでした。
また、長屋晴子さんは2017年にpeppeさんと共にタワーレコードのアパレルブランド「WEARTHEMUSIC」のモデルにも起用されています。
ブレイクと共に多彩な活動へ
グループ初のシングル「sabotage」がドラマ「G線上のあなたと私」の主題歌に起用されると、そこから数々のドラマ、アニメの主題歌やCMタイアップを担当するなど、緑黄色社会は順調にブレイクしていきました。
長屋晴子さんは音楽活動以外にも、度々自身が主題歌を担当したドラマにゲスト出演しています。またラジオパーソナリティとしても活躍し、2022年から2024年にかけて「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX」を担当しました。
出典:緑黄色社会
最後に
今回は長屋晴子さんのプロフィールや結婚などのプライベートについて紹介しました。名前の由来は人気バスケットボール漫画スラムダンクのヒロイン、赤木晴子から取られたという長屋晴子さんは、幼い頃から音楽に触れていたことがお分かりいただけたと思います。
プライベートについては現時点では独身ですが、今後嬉しいニュースが聞ける日がくるかもしれませんね。
令和の代表的バンドの一つである緑黄色社会のこれからの活躍にも要注目です!