ガールズロックバンドの「ちゃくら」が若い世代を中心に支持を得ています。そんな「ちゃくら」について最近知った方もいるかと思います。年齢はいくつぐらいなのか、経歴についても知りたいというファンの方もいるでしょう。そこで、代表曲についてや、なぜ人気なのか理由についても併せてご紹介していきたいと思います。
ちゃくらとは?
そもそも「ちゃくら」とはどんなグループなのでしょうか。2022年に結成された4人組のガールズロックバンドです。キャッチフレーズは、「猪突猛進のガールズバンド」、「音楽以外ポンコツガールズバンド」と名乗っています。メンバーのサクラ、ワキタルル、まお、葉弥の4人で活動しています。
ちゃくらメンバーのプロフィール!
ちゃくらのメンバー1人1人のプロフィールをまとめてみました。1人1人どんな方なのか分かりやすく紹介しています。
サクラ
- 名前:サクラ
- 生年月日:2003年生まれ
- 年齢:21歳~22歳
- 担当:ボーカル・ギター
幼い頃からピアノを習っていたことがあるサクラさんは、中学校の頃から音楽に触れていました。吹奏楽に所属し、高校の時には軽音楽部に入部していました。音楽が好きだったこともあり、音楽の専門学校を専攻しています。この頃からバンドに興味あったわけではなかったようです。しかし、ワキタルルさんにバンドをやらないかと誘ってもらったことがきっかけで、「ちゃくら」に加入しました。
ワキタルル
- 名前:ワキタルル
- 生年月日:2003年5月31日
- 年齢:22歳
- 担当:ベース
ワキタルルさんは、「ちゃくら」を結成させた張本人です。メンバーに声をかけ結成させました。ベースを担当していますが、曲の作詞も担当しています。ワキタルルさんは、リーダー的存在であり、「ちゃくら」にいなくてはならない存在です。
まお
- 名前:まお
- 生年月日:2003年5月3日
- 年齢:22歳
- 担当:ギター
まおさんは、専門学生時代に音楽を作成する専攻におり、サクラさんと同じ学科でした。「ちゃくら」としての活動以外にもライバー配信者でもあります。OaMという名前で配信をしているようですね。
葉弥
- 名前:葉弥
- 生年月日:2003年
- 年齢:21歳~22歳
- 担当:ドラム・キーボード
葉弥さんも、同じ専門学校に通っていた同級生です。曲をパソコンを使って作ることが得意のようで、学生時代にもよく作っていました。高校時代に吹奏楽部に所属し、パーカッションをしていたこともあります。一時休止したこともありましたが、2025年現在では元気に活動しています。
ちゃくらの経歴まとめ
「ちゃくら」の経歴について知りたいという声があがっていました。デビュー当時からファンだという方も経歴まで知っている方は少ないかもしれません。そこで、もっと知っていただくために、「ちゃくら」についてまとめてみました。
2022年6月に結成
「ちゃくら」は、2022年6月に結成されました。同じ専門学校に通っていたメンバーを集め、4人全員が今に至ります。東京八王子市初のガールズバンドとして、活動の幅を広げていきました。最初は、知名度がなかなか上がらなかったようですが、多くの曲を出し、イベントで披露していくうちに有名になっていったのです。
MINAMI WHEEL2023に初出場
「ちゃくら」がデビューして1年後に、MINAMI WHEEL2023に出演しています。2023年10月に行われたMINAMI WHEEL2023は、大阪ミナミのライブハウスでパフォーマンスを披露しました。MINAMI WHEEL2023は、約450組のアーティストが集まって披露するショーケースです。その大きいイベントに出演し、知名度があがったと思われます。
その後も毎年出演するようになり、MINAMI WHEEL2025にも出演していました。
ちゃくらの代表曲は?
「ちゃくら」といえば、何の曲が浮かびますか?代表曲は何か調べたところ、「海月」ということが分かりました。2022年にリリースされた「海月」ですが、YouTubeで配信され、2025年11月時点で63万回再生されています。作詞はワキタルルさん、作曲は葉弥さんが手がけています。とても曲調と歌詞がよく、若い世代を中心に人気です。
ちゃくらはなぜ人気?
「ちゃくら」は、結成してから3年ほど経ちますが、2025年時点でかなり人気度をあげています。ファンの方はなぜそこまで人気になったのか疑問に思う方の声もありました。そこで、人気になった理由について調べてみました。
楽曲がバズることが多い?
YouTubeで新しい曲が出れば再生回数はもちろん、バズっているのが分かります。特に、「海月」が公開されてすぐに人気が出て、バズった曲です。YouTube公開後すぐに40万回再生されるほど多くの方に聴かれました。「海月」は、切ない人間関係を想像して作られています。恋愛を経験している方に刺さる曲となっています。この曲から「ちゃくら」を知ってもらうきっかけとなり、その後も楽曲を出せば注目されていました。「ちゃくら」が人気出た曲の一部をまとめてみました。
- いびつな愛ですが
- まるで駄目な女子高生はバンドマンになった
- もういいよ、おやすみ
「ちゃくら」の曲は恋愛をテーマにしていることが多く、現在恋愛をしている方に多くの共感を得ていると思っています。出会いと別れを経験している方なら、しみじみとくるものがあるでしょう。上記で紹介した曲の他にも、人気の曲はありますので、この機会に聴いてみて下さい。
まとめ
今回、「ちゃくら」のメンバーについて調査していきました。ちゃくらのメンバーは、全員専門学校の頃の同級生だということが、分かりました。音楽の専門学校に通っていた4人がバンドを組んだのは、ワキタルルさんが1人1人に声をかけたのがきっかけだといいます。デビューしてから活動をしていく中で、知名度をあげていき、デビューと同じ年にリリースした「海月」を出すと一気に人気が出ました。バズる曲が多く、現在ではファンの方が一気に増えました。また、共感を得られる歌詞を書いているのも多いことが人気の理由の1つだと思います。
