トップナイフ 3話 視聴率

2020年1月期のドラマ
トップナイフ』の3話に
ついて書いていきたいと
思います!

 

 

2話では脳外科医それぞれの
過去が少しずつ明らかになって
いき、3話では子供の存在も!

 

 

仕事を優先する脳外科医たちは
どう対応するのか?

 

 

 

 

トップナイフ3話の視聴率は?

トップナイフのこれまでの
視聴率は

 

1話…13.0%
2話…12.4%

 

となっています。

 

 

このまま2桁キープは
しそうな感じですよね!

 

 

脳外科医の人となりや
過去を絡めつつも、
それぞれの回に登場する
患者の病状なんかも
予想できないものばかり。

 

 

脳がこれだけ人の人生に
影響を与えるんだなーと
毎回驚いています。

 

 

【追記】

3話の視聴率は12.9%
でした!

 

 

 

トップナイフ3話のネタバレと感想まとめ!

 

 

関西弁しか話せなくなった患者

突然あなたの子供だと言われ、
男の子を置いていかれた黒岩。

 

男の子の母親と連絡がつかず、
とりあえず家で預かるが
落ち着かない様子です。

 

とにかく仕事をして気を
紛らわせようとします。

 

そんな中、黒岩は解消性くも膜下出血
になった後、東京人なのに関西弁しか
喋れなくなったという患者・赤坂から
相談を受けます。

 

黒岩は症状を見て
「外国語様アクセント症候群」
と判断します。

 

外国語様アクセント症候群とは
脳の損傷によって、 話す言葉に
外国語のなまりが出てしまう症状です。

 

赤坂の場合はそれが外国語
ではなく関西弁で出てしまって
いると話す黒岩。

 

赤坂はプロポーズしたいと
思っている彼女がいて、
その子は関西弁が嫌いなのだと話します。

 

だから早くこの症状を治して
ほしいと。

 

手術前になんとかプロポーズ
できないかと標準語で
プロポーズの練習をする赤坂。

 

その様子を見た幸子は
恋について語り合います。

 

関西弁が出ないように
必死に練習していると、
喉にイガイガを感じます。

 

そして手術前、お見舞いに
来てくれた彼女に緊張しながら
必死に練習したプロポーズをします。

 

その時もまた喉に違和感を感じます。

 

彼女が返事をしようとすると、
苦しそうに喉を抑え赤坂が倒れます。

 

緊急手術を受けることになった赤坂。
西郡と深山が出頭します。

 

オペをするもキケンな状態に・・・。
その状態を見て動揺する西郡を
横目に、何かがおかしいと感じた深山。

 

倒れる前におかしな様子は
なかったか幸子に尋ねます。

 

すると幸子は赤坂の彼女から、
プロポーズしていたら苦しそうに
喉を抑えて倒れたと聞いた、
私も喉が腫れていたように
感じたと話します。

 

それを聞いた深山は
「甲状腺グリーゼ」だと気づきます。

 

甲状腺クリーゼは脳に損傷があると
併発することがあり、強いストレスが
かかると発症することがある病気です。

 

赤坂はプロポーズの過度な緊張で
甲状腺クリーゼを引き起こして
いました。

 

甲状腺クリーゼの処置を
施すと安定した赤坂。

 

無事手術は成功しました。

 

幸子は赤坂の彼女に
「関西弁だっていいじゃない
ですか・・・」と話し始めると、
彼女は意識が朦朧としている赤坂に
「関西弁でもいいに決まってる
じゃない。私はずっと前から
決めてた。結婚しよう。
家族になろう」と伝えるのでした。

 

 

深山と黒岩の子供

黒岩は前に関係のあった女性に
突然あなたの子供だと言われ
男の子をそのまま置いていかれて
しまいました。

 

自分の子供だと信じたくない黒岩は、
家に連れて帰ってくるもしばらく
部屋を開けるから面倒を見ておいて
くれと家政婦に世話を任せます。

 

家に帰ると子供がいて
居心地が悪いので、なるべく
家に帰らずに済むようシフトを
入れて働きます。

 

深山もまた、家に帰ると娘が
家の前で立っていました。

 

しばらく泊めさせてという娘に
「何かあったの?」と聞くと
ムっとした顔をして
「今まで通りあなたに迷惑は
かけないから」と言って家に居座ります。

 

深山も居心地が悪くあまり
家に帰りたくありません。

 

ですが患者とのふれあいの中で、
誰かの寝息が聞こえる部屋に
帰るのも悪くないと思い始めるのでした。

 

 

深山の殺人容疑

深山の元に殺人容疑で逮捕する、
と警察が押し寄せます。

 

ですがそれは深山の手術を受けて
「死んだ」と言う患者、神戸の仕業でした。

 

警察は誤報だったことを謝り
帰っていきます。

 

深山が誰かを殺したのではなく、
深山の手術を受けて私は
死んだのだと話す神戸。

 

私はもう死んでると繰り返す
神戸を深山は「ゴタール症候群」
だと診断します。

 

ゴタール症候群とは右脳の損傷が
起きると、人物や空間を認識する
側頭葉や頭頂葉が機能不全になり、
現実との関わりを実感できなく
なる病気です。

 

生きてる気しない。何を見ても
何をしても何も感じない、
自分は死んでると感じる厄介な病気です。

 

神戸は繰り返し深山に私は死んでいる、
なんで生きてるのか?
なんのために生きてるのか?
と問いかけます。

 

とりあえず脳に血栓があるかも
しれないから検査をしてみましょう、
と話すも死んでるのになんで
検査するのかと言い埒があきません。

 

ようやく検査をすることに
なった神戸ですが
検査に向かう途中、
「死んでるんだから
飛び降りても問題ないか」と
2階から1階のロビーへ
飛び下ります。

 

頭から出血はしたものの、
下に清掃ボックスがあったおかげで
打撲や出血で済みました。

 

もうあんなバカなマネは
やめてくださいという深山に
深山は患者に家族はいるか?
と聞きます。

 

すると深山は「10年前に離婚し、
娘を捨てた」と話します。

 

神戸も娘が4歳になる前に
離婚していました。

 

娘は可愛い盛りだったけど
ずっとこのまま続くのか
と思うと嫌になったと話します。

 

「今思えば責任取りたくなくて
逃げだした。思いっきり仕事が
したくて他のことは邪魔でしかなかった。
身勝手に生きてきただけ。
自分のためだけに人生をついやす。
あれが生きていたと言えるのでしょうか?」

 

神戸の話を影で聞いていた黒岩は
「バカバカしい」と吐き捨てて
その場を去ります。

 

ゴタール症候群の患者は
今回のように死んでいるのかを
確認するために危険な行動する
ことが多いので、交代で様子を
見ることになった深山と黒岩。

 

神戸は誰かを道連れにして
その人が死ねば自分も死んでる
ことになると考えていました。

 

そして目を盗んで病室から
抜け出しました。

 

すると抜け出した先には誰も
見てくれる人がいないので
黒岩が家から連れてきた男の子が
ヘッドフォンをして動画を見ていました。

 

病室に神戸がいないことに気づき、
慌てて探す黒岩。

 

看護師の証言でやっと
神戸を見つけると
神戸は黒岩の子供と一緒に座って
ヘッドフォンをして動画を見ていました。

 

動画を見てキャハハハと笑う
子供と一緒に、「くだらねぇなぁ」
と笑う神戸。

 

そしてハっと気づきます。
「くだらないことで笑えたと
いうことは生きてるのか」と。

 

それを見た黒岩は
「生きてますよ」と伝えます。

 

実は神戸はゴタール症候群と
一緒にうつ病を患っていたのです。

 

笑ったことでうつ病が軽くなり、
回復に向かっていったのでした。

 

ですが、今の状態は死んでるのと
同然だと話す神戸の元に英魂してから
会っていなかった娘がきます。

 

娘を見て神戸は
「人生無駄にしたな」と言います。
娘は「後悔してるなら来てよかった」
と言うのでした。

 

 

 

 

トップナイフ3話の感想

今回は人の存在の大切さが
テーマでしたね。

 

 

誰かがいる、というだけで
安心し気持ちが軽くなるものです。

 

 

その存在を避け続け孤独に
仕事をし続けてきた深山と黒岩ですが
自分の子供のおかげで少しずつ
心境が変化してきたのかなと思いました。

 

 

まだまだ親子感のわだかまりは
消えてないですし、修復には
時間がかかりそうですけどね。

 

 

深山がなぜ娘を捨てたのか?
については触れられていませんでしたが
次回明らかになりそうな予感です。

 

 

個人的にはカタブツの幸子が
チャラいバーのオーナーに
恋をしてしまうのが笑えました。

 

 

勉強ばかりで恋をしてこなかった
からか、恋愛を論理的に考ようと
するも気持ちは全然違う方向に
行ってる感じが面白いです。

 

 

なんで好きなのか?論理を求める
幸子に、好きに理由なんていらない、
好きだからでいいんだよっていう
シーンになんかほっこりしました。

 

 

説明できないのが恋ですもんね~。

 

 

2話はこんな感じでしたが、
次回の3話は今回触れられなかった
西郡の過去が明らかになります。

 

 

ちょっと深刻そうな感じなので
次回も楽しみです!

 

 

2話についてはこちらの
記事にまとめています♪