IKKOの若い頃が美しい!気になる生い立ちや経歴をまとめてみた

ヘアメイクアーティストでタレントとしても活躍している、IKKOさん。「どんだけ~」の決めセリフで人気を集め、現在もさまざまな番組に出演していますね。そんなIKKOさんですが、若い頃から努力を重ね、一流ヘアメイクアーティストとなるまでにさまざまな苦労を経験しています。今回は、IKKOさんの若いころや生い立ちについて、調査しました。

IKKOの若い頃が美しい!

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IKKOさんの若い頃が美しい!と話題になっています。さすがヘアメイクアップアーティスト、若い頃からメイクの上手さが際立っていますよね。高校生のころまでは無理して男性っぽく振舞っていたので、女性にモテていたそうですよ。

IKKOの生い立ちを調査

IKKOさんは、福岡県田川郡福智町出身で、4人兄弟の3番目・長男として誕生しました。姉2人、妹1人にはさまれ、母は美容院を経営し、かなり多忙を極めていたそうです。その母親の影響を受け、小学校6年生くらいのときには、すでに日本髪結えていたそうですよ。父親は電力会社に勤めており、典型的な九州男児でした。IKKOさんは物心ついたときにはすでに性自認が「女」で、姉とおままごとや人形遊びをして遊んでいました。しかし周りから『オカマ』『気持ち悪い』と言われ、自分が男であることに気づいたそうです。国際線の客室乗務員にあこがれていたものの、男だから制服を着られないことにショックを受け、美容師を目指すようになります。

学生時代はいじめで不登校に

中学校は坊主と学ランがルールだったので、IKKOさんは嫌でたまりませんでした。「オカマ」というあだ名をつけられいじめられたため、登校拒否になっています。高校時代は母親の美容室でアルバイトをしており、唯一安らぐ場所だったそうです。またあえて男らしく振舞っていたので、女性にはモテていたそうですよ。このころ本格的に美容師を志し、 北九州美容専門学校へ進学しています。専門学校で美容師免許を取得後、上京してヘアサロン「髪結処サワイイ」で9年間修業することになります。

IKKOの経歴

IKKOさんは上京後、住み込みでヘアサロンで修業することになります。わずか3畳ほどのボロアパートに住み、毎日悔しくて泣いていたそうですよ。同期入社の人たちがどんどん辞めていく中、5年でトップヘアメイクアーティストとなっています。修行中にコンクールで優勝すると、1週間ほど豪華なお弁当が振舞われるそうで、やる気につながったそうですよ。その後フリーランスとして活動するも、なかなか仕事がなかったそうです。そして、芸能人のヘアメイクを担当していた事務所のオーディションを受け、そこでヘアメイクアーティストとして活躍します。

独立し一躍人気アーティストに

IKKOさんは30歳で独立し、「アトリエIKKO」を設立。雑誌の表紙やCM、舞台などのヘアメイクを担当し、多くの女優たちの支持を集めます。IKKOさん流の「女優メイク」を確立し、バラエティ番組やCMにも出演するようになりました。数々の女性誌で連載を受け持ち、「美のカリスマ」としてオファーが殺到するようになります。そのトーク力やお姉キャラも受け、バラエティー番組にも引っ張りだこに。美容家としての一面のみならず、エンターテイナーとしての顔も持っています。

まとめ

今回は、IKKOさんの若いころや生い立ちについて、紹介しました。IKKOさんは若い頃から努力を重ね、ヘアメイクアップアーティストとして活躍しています。幼いころから性自認が女性だったことから、学校でいじめにあうなど辛い経験もしていましたが、逆境をはねのけてIKKOさんという新しいブランドを確立しています。美容家という本業のほかにも、実業家、エンターテイナーとしての一面を持っています。