ジャンポケ斎藤が壮絶ないじめ告白!彫刻刀や教師の加担も?告白内容とは?

2023年には2度の不倫発覚で世間をお騒がせしたお笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(さいとう しんじ)さん。その斉藤慎二さんですが、過去には壮絶ないじめ体験を告白し、「いじめた人は一瞬で忘れるが僕は一生恨んでいる」と強烈なインパクトを放つ言葉を残しています。

そこで今回は、ジャンポケ斎藤さんのいじめ告白の内容や、彫刻刀や教師の加担の噂についても調査してみました!

ジャンポケ斎藤が過去のいじめを告白

2022610日、お笑いトリオのジャングルポケットが静岡市内の常葉大学附属橘中学校・高等学校を訪問し、講演会を開きました。その際にジャンポケ斎藤さんはいじめを受けていた過去を告白。千葉県出身の斉藤さんは小学3年から中学3年まで暴力や仲間外れなどのいじめを受けた経験があり、自殺も考えた過去を振り返りました。

この講演会のテーマは「君を支える勇気の言葉」だったこともあり、斉藤さんは「職業柄、話すべきでないと思ったが、苦しむ人を助けてあげたい気持ちが強くなった」と過去を話す決意をしたそうです。

ジャンポケ斎藤のいじめの内容は?彫刻刀や教師も加担したって本当?

ジャンポケ斎藤さんがいじめを受けていた期間は小学3年~中学3年までで、始めはクラスの中で一番背が小さいというだけで「チビ」、「死ね」、「生きている価値がない」と言われるようになったといいます。当時、担任の先生に相談してもまともに取り合ってもらえず、先生は斉藤さんがいじめられているのを見て笑みを浮かべていたこともあったのだとか。

こちらではそんなジャンポケ斎藤さんが受けたいじめの内容を挙げてみます。

  • 3階から自分の教科書が降ってきた。
  • 上履きがなくなった。
  • クラスで一人だけ誕生日会に呼ばれなかった。
  • 一人だけ誕生日会に呼ばれなかったことを先生に相談したところ、先生は「それは斉藤くんに問題があるのかもしれないね。だからみんなで1つずつ斉藤くんの悪いところを言っていこう」と言われた。
  • 児童30人から面と向かって悪口を言われた。
  • 「姿勢が悪い」と背中を彫刻刀で刺された。

ジャンポケ斎藤をいじめた同級生からの電話

斉藤さんはこの講演会以前にもテレビでいじめ体験を話したことがあり、放送後には大きな反響を呼び、母親から慰みの声をかけられたといいます。斉藤さんの母親は小学校教諭だったこともあり、当時いじめられていることは黙っていたそうです。おそらくテレビで息子のいじめを初めて知ったのでしょう。

その一方で、元同級生からも電話があり、「いじめてる側に俺入ってる?」「家族いるから名前出さないで」と言われたとのこと。この元同級生は自分の保身ばかりで謝罪の言葉は無かったといい、ネット上ではこの元同級生の特定が進んでいます。

ジャンポケ斎藤は高校でいじめを克服

かなり酷いいじめを経験した斉藤さんは、父親のベルトを首に巻き自殺を図ろうとしたこともあったそうです。そんな斉藤さんは八千代松陰高等学校に進学。野球の県内強豪校としても知られている同校の野球部に所属し、野球に没頭するなどいじめを克服。高校生活はかなり充実したものになったようです。

また、中学生時代に観た芝居に感銘を受けた斉藤さんは俳優を志し、高校卒業後は桐朋学園芸術短期大学芸術科演劇専攻に進学。短大卒業後は文学座附属演劇研究所本科昼間部に進んでいます。

まとめ

今回は、吉本興業所属の人気お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二さんのいじめ告白の内容や、彫刻刀や教師の加担の噂についてまとめてみました。

お笑いタレントとして成功している斉藤さんの壮絶ないじめ体験の告白は世間に大きな衝撃を与えましたよね。斉藤さんは学校でいじめに遭っている子供の母親から相談を受けることもあるそうで、そのお宅に電話して直接子供と話しをしたり、自身のお笑いライブに招待するなど現在もいじめ撲滅に取り組んでいるそうです。そんな斉藤さんの今後の活躍を心より応援しています!