日本円でも取引している人は、日本時間を表示できると、よりスムーズに売買できるでしょう。しかし、MT4やMT5で表示してある時間は、日本基準ではありません。
そこでインジケーターを取りいれて、日本時間を把握するのがオススメです。
この記事を読むと、以下のことが分かります:
- インジケーターとは
- インジケーターの使いかた
- 日本時間を表示する方法
ぜひ日本時間を表示する方法を学んでください!
インジケーターを導入して、日本時間を表示!
インジケーターとは、MT4とMT5のデータを見やすくしてくれる表示のことを指します。FXを売買するタイミングを教えてくれるものや、全体的なトレンドを予測してくれるインジケーターもあります。
自分好みのインジケーターをダウンロードして導入することで、自分に合ったデータを作れるのです。
日本時間を表示してくれるインジケーターもいくつかあります。日本時間を表示することで、市場が開く時間を見間違えることなく取引できるわけです。
FXでは国によって市場が開く時間が違います。そして開く瞬間は特に取引が多いのです。間違えてMT4・MT5にある時間を見て取引をしないよう、日本時間を設定することをお勧めします。
日本時間を表示してくれるインジケーター(一部):
JPN_Time_SubZero – シンプルに日本時間のみを表示
JPN_Time_Light – 次のローソク足までの残り時間も表示
Market Time Pad – 日本のほかに、ニューヨーク、ロンドン、シドニーの時間も表示
インジケーターを導入する方法
日本時間を表示するインジケーターは以下の方法で取り入れられます。
インジケーターを導入する方法:
- インジケーターをダウンロード(ネットで検索)
- MT4・MT5のデータフォルダを開く
- ダウンロードしたファイルをMT4・MT5のデータフォルダにコピー&ペースト
- MT4・MT5を再起動
取り入れたあとは、下部に日本時間が表示されていることが通常です。