『転スラ』アニメ1期と2期の登場人物とストーリー【まとめ】

11月25日には劇場版「転スラ 紅蓮の絆編」の公開が決定している、アニメ『転生したらスライムだった件』。

今回は、転スラ初心者でも劇場版楽しめるように転スラの登場人物とストーリーについてご紹介していきます!

『転生したらスライムだった件』の主要な登場人物

リムルの友達と側近

  • リムル=テンペスト(三上悟)・・・主人公
  • 大賢者・・・リムルのユニークスキル
  • 智慧之王(ラファエル)・・・リムルのアルティメットスキル
  • 暴風竜ヴェルドラ(ヴェルドラ=テンペスト)・・・初めて出会った魔物
  • ミリム=ナーヴァ・・・マブダチであり最古の魔王
  • ディアブロディアブロ・・・リムルの第2秘書

ゴブリン族

  • リグルド・・・ゴブリンの長
  • リグル・・・ゴブリンのリーダー
  • ゴブタ・・・町のお調子者

牙狼族

  • ランガ・・・リムルの側近

テンペストのよろずや

  • カイジン・・・刀鍛冶
  • ガルム・・・防具職人
  • ドルド・・・細工
  • ミルド・・・建築から芸術まで器用な天才

鬼族

  • ベニマル・・・侍大将
  • シオン・・・リムル大好き秘書
  • シュナ・・・鬼族の姫
  • ソウエイ・・・隠密担当
  • ハクロウ・・・剣の魔術師
  • クロベエ・・・刀鍛冶

豚頭族(オーク)

  • ゲルド・・・猪人王(オークキング)

蜥蜴人族(リザードマン)

  • ガビル・・・自分大好きな魔物
  • ソーカ・・・ガビルの妹

転スラアニメ第1期ストーリーまとめ

37歳童貞、スライムに転生

そこそこの大学を卒業して、そこそこ出世した大手ゼネコンのサラリーマン三上悟(みかみ さとる)。容姿も性格も悪くない人物だが、なぜか恋人ができなかった。

学生の頃に3回振られて心が折れたため、童貞であることに少し嘆きつつも独身貴族としてなんてことない人生を送っていた三上だったが、何気ない日常を突然失うことに!ある日、通り魔に遭遇して後輩を庇ったためにそのまま刺殺されたのだった。通り魔に刺されて死んだ三上悟は、最弱な魔物スライムとして異世界に転生したのだった。

暴風竜ヴェルドラとの出会い

転生してスライムとなった三上と暴風竜ヴェルドラは友達になり、互いに名前を送り合う。

ヴェルドラはスライム三上にリムルの名を送り、リムルはお互いのファミリーネームをテンペストと名付けた。そして、リムルはヴェルドラの封印を解くためにスキル「捕食者」でヴェルドラを体内に取り込む。

ところが、ヴェルドラを体内に取り込んだことによってジュラの大森林周辺の国家に衝撃が走る。リムルに取り込まれたことでヴェルドラの脅威が消失したため、ジュラの大森林を通って大国が小国へ侵攻することも可能になってしまったのだ。

魔物たちの統率

最弱のスライムながら、実力は底知れないリムル。リムルの覇気「オーラ」を目にした魔物たちはリムルを慕い、群れとなり、小国ができるほどにまで発展を遂げていく。宿や客室まで完備したリムルの国には多くの魔物、時には人間までもが訪れるのであった。

運命の人・シズとの出会い

隣国である武装国家・ドワルゴンに小国ながら国王として招かれたリムル。妖艶なエルフたちに接待をしてもらう中で、リムルは占いを受けたのだった。水晶に浮かぶ身に覚えのない女性の顔。この女性こそ、リムルの運命の人だと占い師・エルフは言う。

そんなことを思い出しつつ、日々の建国に励むリムルの前に現れたのは仮面を被った女性。仮面を外した顔を見てリムルは驚愕、それがリムルの運命の人との出会いとなった。

シズの死

なんと運命の人・シズは戦時中の日本での空襲の犠牲者であり、魔王・レオンの使いとして転生を果たしたリムルと同じ異世界人だった。寿命の残りが少ないことを悟ったシズは、最後の冒険へと旅立ち、リムルの国へとたどり着いた。

シズはリムルに最後の願いを伝える。「私を――、君の中で眠らせて……」。その願いを受け入れ、スキル「捕食者」を発動するリムル。そしてリムルは、シズによく似た人間の姿を手に入れることになった。また、シズから託された願いとシズの復讐を果たすべく、リムルの冒険は続く。

転スラアニメ第2期ストーリーまとめ

獣王国ユーラザニアとの交易

カリュブディスの一件で魔王・カリオンに貸しができたリムルは、その見返りとしてユーラザニアとの正式な交易の話を持ちかける。

国交を結ぶべく、両国互いに使節団を派遣することが決定すると、ユーラザニアから派遣されてきたのは魔王・カリオンの配下を務める選りすぐりの武闘派な精鋭たちだった。交友関係を築くはずが、リムルを見下す発言をきっかけに意図しない戦闘が勃発してしまう・・・。

ジュラ・テンペスト連邦国に迫る不穏な空気

ユーラザニアとの交易を正式に締結したリムル。平凡な日常を取り戻したと落ち着くリムルだったが、それは思い込みに過ぎなかったのだった。

テンペストを目障りに思うファルムス王国のエドマリス王は、西方聖教会と結託し、テンペストへの侵攻を企てていたのだ。また、その侵略と同時にリムルは最強の聖騎士・ヒナタに突如として襲われるのだった。ヒナタとの戦闘で絶体絶命の窮地に立ったが、分身体を身代わりに間一髪逃れ、急いでテンペストに帰還したリムル。

そこで目にしたのは、悲壮な血と煙に包まれるテンペストの惨状だった。

リムル、覚醒

テンペストの惨状と仲間の死を目の当たりにしたリムル。不思議と悲しみの感情はなく、湧きたつ感情は怒りただひとつ。テンペストを絶望へと陥れた敵を地獄へ突き落すべくリムルは魔王になることを誓うのだった。

魔王が起こした奇跡、いざ最終決戦へ

遠い昔のおとぎ話、「とある少女が魔王となった際、死んだ竜が生き返った」。こんな確証のない逸話を頼りに、リムルは仲間を復活させるべく魔王への覚醒を試みる。が、覚醒の過程で魔力を使い切ってしまったリムルは数日の眠りについてしまう。

3日後、リムルは誰も欠けていない、今まで通りの仲間たちのもとに魔王・リムルとして目覚めたのだった。仲間殺しの復讐を晴らすべく、リムルとその仲間たちは諸悪の根源である影に立ち向かっていく。

まとめ

今回は転スラの登場人物とストーリーについてご紹介させていただきました。

原作小説や漫画、アニメ版を知らなくても、こちらで紹介した内容をおさえておけば1125日に公開する劇場版「転スラ 紅蓮の絆編」を最大限に楽しめること間違いなしです!

ただし今回紹介した内容はあくまで断片的な内容ですので、映画を見て転スラに興味が湧いた方はぜひ本編にもご覧になってみてください!