BiSHのブレイクのきっかけは?楽器をもたないパンクバンド「BiSH」が話題!楽曲やメンバーを解説

パンクバンドの新生!楽器を持たないガールズバンド「BiSH」が今大人気ですよね。
最近ではアメトークでも「〜クセがすごい女性グループ〜 BiSH ドハマり芸人」が放送されるほど、今後ブレーク間違いなしのガールズバンドとして注目されています。
ここでは、BiSHのメンバーや楽曲など彼女たちの魅力を徹底解説していきます!ぜひ、チェックしてみてくださいね。

BiSHってどんなバンド?


BiSHは2015年に結成された、女子6人の楽器を持たないアイドルガールズパンクバンド。その魅力は、かわいいだけじゃない、熱く激しい魂のこもったパフォーマンスだと言われています♪
BiSHは「Brand-new idol SHiT」から取った「新生クソアイドル」という衝撃のコンセプトを掲げて、2015年に活動をスタート。
その名の通り、ファンを「(クソを掃除する)清掃員」と呼ぶなどやりたい放題!
その後は、2016年にavexからメジャーデビューする際に「新生クソアイドル」を封印し、「楽器をもたないパンクバンド」として活動を続けてきました。

そんなBiSHのライブはコンセプト通り、過激そのもの!激しいシャウトはもちろん、スクール水着でファンにダイブするなどアイドルらしからぬパンクなパフォーマンスが人気のひとつでもありました。
ただ、活動を続けるに当たってこういったパフォーマンスも封印されたものもあるそうです。


それでも、あのNHKの「シブヤノオト」にも出演したときや、日本レコード大賞で新人賞を受賞した場面でも、BiSH流の熱く激しいパフォーマンスを披露して、日本中に衝撃を与えています。Twitterのトレンド第一位にもなってたんですよ!

https://twitter.com/BiSHidol/status/1176129675422138368?s=20
BiSHの人気は留まることを知らず、ファーストシングル「DEADMAN」を始め数々の楽曲をリリースし、幕張メッセや横浜アリーナ、大阪城ホールでワンマンライブを果たしています。
さらに、2020年ではあの人気アニメ「キングダム」のオープニングテーマ曲に起用されるなど勢いが止まらないBiSH!
もはや、次にブレイクというより、すでにブレイクしていると言ってもいいくらいですね♪

「h2」BiSHのメンバーはどんな子たち?


そんな大人気のBiSHのメンバーはBiSHらしい?個性的で魅力的な女子ばかり!
オーディションで800人の中から選ばれた彼女たち。脱退や加入がありましたが、現在のBiSHは6人で活動しています。
それでは、ひとりずつ詳しくご紹介しますね!

1、BiSHと言えば「アイナ・ジ・エンド」


■大阪府出身
■担当 おくりびと
BiSHの振り付けを結成当時から担当しているアイナ・ジ・エンドさん。ダンスもさることながら、その人気の理由は抜群の歌唱力!

ソロでも活躍している彼女が特に注目されたのが、ドラマ「きみが心に棲みついた」の挿入歌「偽りのシンパシー」でヴォーカルを務めた時です。
その透明感がありつつ、セクシーな歌声はBiSHとはまた違った魅力を発揮しています。
そんな彼女はメンバーからは女子力が高くデキる女子として評価されているそう。
ライブの際にメンバーに手紙を書くこともあるそうですよ♪

2、メンバーの中心的存在「セントチヒロ・チッチ」

https://twitter.com/Chittiii_BiSH/status/1285149720684314624/photo/3
■東京都出身
■担当 見た目は真面目、中身は悪女これでも彼氏は2人まで
元は「強がりジェネレーション」というアイドルグループに所属していたセントチヒロ・チッチさん。
その後、BiSHの自由すぎるスタイルに魅力を感じオーディションを経て加入しました。

2018年に「夜王子と月の姫」という曲でソロデビューも果たしていますよ。
結成当時からリーダーとしてみんなを引っ張っているセントチヒロ・チッチさんはメンバーからは男前で彼女についていけば間違いなしと慕われているそう♪
ライブにカレーを作ってきたりお弁当を作ってきたりメンバー一の料理上手でもあるんですよ♪
そんなセントチヒロ・チッチさんは、実はかなり太っていたという過去もあるそうなんです!今ではまったく想像できないですよね。

3、強烈キャラの「モモコグミカンパニー」


■東京都出身
■担当 あまのじゃく
メンバーの中でも特に強烈なキャラと言われるモモコグミカンパニーさん。
趣味はアイドルオーディション盗聴だと公言するなどなかなかの個性派!
そんな強烈キャラのモモコグミカンパニーさんですが、作家としての才能もあるんです。

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71MwnQSu+JL.jpg
著書の「目を合わせるということ」は自身とBiSHの3年間を綴ったエッセイ本でAmazonでも高評価を得ています。
最近では、クラウドファンディングを利用して新たに書き下ろしエッセイの出版に向けて活動しているんです。
その強烈キャラとまじめそうな?キャラのギャップが人気のひとつでもありますね♪
メンバーからは不思議ちゃんながらも優しさに溢れた性格と言われているモモコグミカンパニーさん。そんな彼女が書く新作も楽しみですね♪

4,コント担当「ハシヤスメ・アツコ」


■福岡県出身
■担当 メガネ
めがねがトレードマークのハシヤスメ・アツコさんはロックとアイドル両方を楽しめるBiSHに憧れて2015年に加入しました。
実はハシヤスメ・アツコさん、BiSHのオーディションには一度落選している過去が。
あきらめずに受け続けてよかったですね!そのオーディションでめがねをかけていたことから、トレードマークはめがね!になったそうですよ。

2019年には「ア・ラ・モード」で待望ソロデビューも果たしています。
メンバーからは盛り上げ役だと言われているハシヤスメ・アツコさんは、どんなに滑ってもめげないそう。
お姉さんらしいルックスからコント担当とはちょっとびっくりですが、そこもまた素敵ですね♪

5,無口だけどよくしゃべる「リンリン」

https://www.instagram.com/p/CCN4lTiJX_N/?utm_source=ig_web_copy_link
■静岡県出身
■担当 無口
2015年に加入したリンリンはアイドルなのに無口で有名。
そんなリンリンは、奇抜なヘアスタイルも話題ですよね。刈上げスタイルなどアイドルでは他にいないような斬新なスタイル!
自身でももみあげがお気に入りなんだとか。かっこよくてかわいいとファンの間でも人気です♪


その個性的なファッションから多くの雑誌にも取り上げられていますよ。
そんなリンリンさんはメンバーから、実はおしゃべりと暴露されている彼女!
話さないわけではなくて、話したい時しか話さない、話したいことは全部話す、といった感じみたいですね。
今後はドレッドヘアーにも挑戦したいそうなので、リンリンさんの新しいヘアスタイルにも注目です♪

6、甘えん坊の「アユニ・D」

https://twitter.com/AYUNiD_BiSH/status/1293747211306536963?s=20
■北海道出身
■担当 僕の妹がこんなに可愛いわけがない
2016年、最後にBiSHに加入したアユニ・Dさん。
その童顔な顔から「僕の妹がこんなに可愛いわけがない」というセントチヒロ・チッチさんから受け継いだキャッチコピーがよく似合っていますよね♪

2018年に「PEDRO」という企画でソロデビューも果たしているアユニ・Dさんは、ベースを弾けるそうで楽曲内ではその腕前も披露されています。
BiSHは楽器を持たないコンセプトなので、新しいアユニ・Dさんを見れますよ♪
さらに、アユニ・Dさんの私服やメイクがかわいいとファンの間で話題に♪他のメンバーとは違った雰囲気も人気のひとつですね。
メンバーからは甘えん坊で妹のような存在だというアユニ・Dさん。その成長ぶりにメンバーのみんなも楽しみにしているそうです。
これからさらに、BiSHを盛り上げてくれる最強メンバーになるのは間違いありませんね!

BiSHの人気ナンバーは?


BiSHの楽曲は、曲、ダンス、歌詞ともに他のアイドルにはない熱い演出が人気の理由!
どの曲も魂から絞り出すように歌い踊る姿は、誰しもがグッと引き寄せられるものをもっています。
ほとんどの楽曲の歌詞をメンバーが手掛けているのも共感を得ているポイントですね♪
それでは、BiSHの人気曲を一挙ご紹介します!

①「PAiNT it BLACK」

力強い歌詞やダンスが印象的なBiSH代表曲。アニメ「ブラッククローバー」の曲としても有名です。
②「オーケストラ」

淡い青春時代を歌ったオーケストラは誰しもが共感できるような、ちょっとほろ苦い歌詞が特徴。
BiSHの中では優しいメロディーが、BiSHのファンでない人にも聞きやすく人気となった楽曲でもありますね。
③「プロミスザスター」

大切な人への思いを歌う、こちらもBiSHの中では癖?の少ない楽曲。
その中でもアイナ・ジ・エンドさんが「プロミサイダー」と手を広げて歌い上げるところなど、その力強い歌声やダンスがすばらしいと特に人気です♪
④「BiSH-星が瞬く夜に」

PVの衝撃的演出が話題になったこれぞBiSH!という楽曲。
歌だけでない、そのパフォーマンスが
評価される理由が分かる一曲ですね。
⑤「本当本気」

歌詞の最初が「なめんな」から始まるBiSHらしい飛んでいる楽曲!
アユニ・Dさんが自身の赤裸々な気持ちを本当本気で作詞した歌詞が心に響くとファンの間でも定評がある人気曲ですね。

まとめ

楽器をもたないガールズバンドBiSHは、個性的なメンバーと熱いパフォーマンスが魅力的な大注目のアイドルガールズパンクバンドでした。
これからも、BiSHの活躍から目が離せませんね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。