三浦春馬が高い評価を受けた舞台『キンキーブーツ』!映像化を求める署名運動が話題に

2020年7月から、
三浦春馬さんが出演した舞台
『キンキーブーツ』の映像化を求める
署名運動が行われています。

すると、多くの方が署名活動に賛同し、
2020年9月1日時点で3万7000人以上の
署名が集まっているようです。

そんな三浦春馬さんの代表作の
『キンキーブーツ』がどんな作品なのか、
気になる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、
三浦春馬さんが主演を務めた
『キンキーブーツ』がどんな作品なのか、
署名運動についても紹介していきます。

『キンキーブーツ』は三浦春馬主演のミュージカル

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『キンキーブーツ』は、
2016年と2019年に日本で上演した
人気ミュージカルです。

今作品は小池徹平さんと
2020年7月に亡くなった三浦春馬さんが
W主演を務めていました。

 

三浦春馬さんは、
ドラァグクイーン役のローラを演じ、
印象に残る演技を披露していました。

三浦春馬さんが高い評価を受けた
作品でもあり、実際に視聴した方も
三浦春馬さんの演技に衝撃を受けた
のではないでしょうか。

 

日本で公開された『キンキーブーツ』は
即日完売で連日大盛り上がり、
スタンディングオベーションが起こるなど、
日本中を熱狂の渦に巻き込みました。

 

ちなみに、三浦春馬さんは
第24回読売演劇大賞「杉村春子賞」を受賞。

小池徹平さんは
第42回菊田一夫演劇賞「演劇賞」を
受賞しています。

 

ミュージカル『キンキーブーツ』は
2005年の映画『キンキーブーツ』を
原作に作られました。

2013年にブロードウェイで公開されると、
トニー賞では年間最多となる
13部門にノミネートされています。

 

そのほかにも、ミュージカル賞を含む
6部門を受賞していました。

世界的に注目された作品であり、
今後も語り継がれていく作品でしょうね。

『キンキーブーツ』のストーリー

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ここでは、『キンキーブーツ』の
ストーリーを簡単にご紹介します。

 

チャーリー・プライス(小池徹平)は、
イギリス・ノーサンプトンの靴工場
「プライス&サン」の4代目として
生まれました。

ある日突然父親が急死すると、
チャーリー・プライスが跡を継ぐことに。

 

そこでチャーリー・プライスが
知った事実が、工場は
経営難に陥り、倒産寸前である
ということでした。

従業員のローレン(ソニン)から
新しい市場を開発するべきだと
言われたチャーリー・プライスは、
ロンドンで出会ったドラァグクイーンの
ローラ(三浦春馬)からヒントを得ます。

 

そこから、ドラァグクイーンのための
ブーツである「キンキーブーツ」を
作る決意をすることに。

『キンキーブーツ』のキャスト紹介

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世界中で人気を集めた
『キンキーブーツ』ですが、
日本版ではどんなキャストが
出演したのでしょうか。

簡単に、『キンキーブーツ』に
出演したキャストをまとめました。

 

チャーリー・プライス:小池徹平
ローラ:三浦春馬
ローレン:ソニン
ニコラ:玉置成実
ドン:勝矢
ジョージ:ひのあらた
パット:飯野めぐみ
トリッシュ:白木美貴子
ハリー:施鐘泰(JONTE)

三浦春馬が出演した『キンキーブーツ』の映像化を求める声

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2020年7月22日、
オンライン署名サイト「Change org」で、
三浦春馬さんが出演したミュージカル
『キンキーブーツ』の映像化を呼びかける
キャンペーンが立ち上がりました。

情報によると、
この署名運動を始めたのは
広島県在住の20代であるあみさん。

あみさんは舞台『キンキーブーツ』を
鑑賞できなかったそうで、
再再演を望んでいたものの、
2020年7月に三浦春馬さんが亡くなってしまい
その夢は途絶えてしまいました。

 

そこで、同じような気持ちの方と
共有できればと思い、
署名活動を始めたそうですね。

たしかに、三浦春馬さんの代表作でもあり
高い評価を受けた『キンキーブーツ』を、
1度は観てみたかったと思う方も
多いのではないでしょうか。

 

この署名運動は、多くの方から
反響が寄せられており、
2020年9月1日時点で
およそ3万7000人の賛同が集まっています。

それだけ『キンキーブーツ』の
映像化を望む方が多かった
ということでしょう。

 

三浦春馬さんが演じたローラは、
性別にとらわれない美しさのある
キャラクターで、ローラに
勇気づけられた方もたくさんいます。

ミュージカルの名作であり、
三浦春馬さんの代表作を残していくためにも、
ぜひ『キンキーブーツ』を映像化
してほしいですね。

 

ちなみに、あみさんは5万人の賛同者を
集めることを目標にし、
9月いっぱいで集まった署名を、
アミューズとフジテレビに
提出する予定とのことでした。

まとめ

今回は、三浦春馬さんが主演を務めた
『キンキーブーツ』がどんな作品なのか、
署名運動についてまとめました。

『キンキーブーツ』は、
三浦春馬さんと小池徹平さんがW主演を
務めた舞台です。

 

今作品で三浦春馬さんは
高い評価をされており、
ドラァグクイーンという難しい役を
見事に演じていました。

そんな『キンキーブーツ』の
映像化を求める署名運動が行われており、
映像化が実現すれば、多くの方から
注目され、改めて三浦春馬さんの凄さを
実感できる作品となるでしょう。