トップナイフ4話の視聴率は?ネタバレと感想まとめ!来島と幸子が急接近!?

2020年1月期のドラマ
トップナイフ』の4話に
ついて書いていきたいと
思います!

 

3話では離婚し家を出てから
会っていなかった娘が転がり込み、
どう接していいかわからず悩む深山。

 

元交際相手があなたの子供だと
勝手に男の子を置いていなくなり
困り果てた黒岩。

 

バーカサブランカのオーナーに
恋をしてしまった幸子。

 

みんなそれぞれの悩みが
浮き彫りになりました。

 

前回は西郡についてほとんど
触れられていませんでしたが、
今回なぜ西郡が手術中に手が
震えてしまうのか?その謎が
明らかになります。

 

 

 

 

トップナイフ4話の視聴率は?

トップナイフの視聴率は

 

1話…13.0%
2話…12.4%
3話…12.9%

 

と推移しています。

 

2話で少し下がって
しまったものの、
3話で盛り返し、初回に
届く勢いになっていますね!

 

4話は記憶を忘れてしまう
患者の話がメインになって
います。

 

2話あたりから西郡の闇が
どんどんと明らかになっていますが、
4話でも西郡が引きずる過去が。

 

病院の外では幸子の恋愛話も
良いアクセントになっていますね(笑)

 

【追記】
4話の視聴率は10.6%でした!

 

 

トップナイフ4話のネタバレは?

記憶に関する病気を持つ
4話の患者についての
ネタバレを書いていきます!

 

 

記憶のない女性患者の正体は?

東総合病院に70代の女性が
緊急搬送されてきました。

 

女性に記憶はなく、
徘徊していたようです。
搬送されてきた女性の顔を見て、
西郡は驚いた顔をします。

 

女性の身元がわからず困っていると、
西郡が深山にあれは自分の母親だと話します。

 

するとそこへ一人の女性が走ってきます。
西郡の妹です。

 

西郡の妹は母親について話し始めます。

 

西郡の母は女性心臓外科医の第一人者でした。

 

そんな西郡の母は脳に腫瘍が見つかり、
重い後遺症の危険にさらされることで
手術をためらっているとだんだん物が
二重に見える症状が出てきました。
西郡が当時勤めていた病院で検査を
受けました。

 

しかし腫瘍ができていた場所は
海綿状脈動で、血液、神経が
多く通る場所で、難しい手術が
予想されました。

 

なので誰も手術したがらない中、
たった一人息子の西郡が手を上げました。

 

手術を行いましたが、長時間に
なってしまったことと途中で
出血が起きたことですべての
腫瘍を取り切れませんでした。

 

目覚めた母親は記憶をなくし、
徘徊をするようになってしまいました。

 

妹は「あなたがお母さんの人生
めちゃくちゃにした」と責めました。

 

深山は西郡の手術は失敗ではない。
場所からして懸命な判断だというも、
妹は西郡に冷たく当たっていた
母親を殺すつもりだったんじゃないかと言います。

 

ですが西郡は母親を殺そうと
していたわけではなく、
もう一度母親に振り向いて
欲しかったのです。

 

昔から兄たちのことしか
見てない母親に認めて
ほしかったのです。

 

残った腫瘍を取り除けば
記憶は甦るかもしれません。
ですが、西郡の妹は手術を
拒否しリハビリを選択します。

 

そうすると逆行性健忘という
記憶障害を抱えながら一生
生きていくことになります。

 

西郡は黒岩のもとへ駆け出し、
「母親の手術をお願いします」
と頭を下げます。

 

黒岩の手術は出血を防ぐために
いったん心臓を止め、
その間に腫瘍を取り除き、
止血まで完了させるというプランでした。

 

心臓を止めていられる間はわずか1分です。

 

ですが黒岩は1分の間に完璧に手術をこなします。
その姿に西郡は唖然とします。

 

手術が無事成功し目を覚ました母親は、
西郡を見て「琢磨。あんたはダメね」
というのでした。

 

 

記憶が3分しかもたない男性患者と幼馴染

一方であきらかにおじさんなのに
自分のことを33歳だといい張る
内田という患者が病院を訪れます。

 

病名は前方性健忘、
別名コルサコフ症候群でした。

 

物忘れがひどい、時間や場所に
ついての観念を失う、などの
症状のことをいい、
またその一方で思考や会話能力
などの知的能力は低下しないのが
特徴で、本人は夢の中にいる
ような感じです。

 

内田は33歳で記憶が止まり、
新しいことは3分間しか
記憶できない状態になっていました。

 

田舎で母親と二人暮らしだったのですが、
母親が他界し幼馴染の山口が
付き添っていました。

 

ですが山口はバッグの中に
ナイフを持っていました。

 

そのことに気づいた部長の今出川は
深山に「山口さんを注意してみて
おいてね」と伝えます。

 

山口は内田に話かけながら
昔のことを聞き出そうとします。

 

みんなは大学に行ってたけど
自分は高卒だったから頑張って働いたこと
でもバブル弾けてリストラされたこと、
その後投資会社で必死で働いたことを話します。

 

すると山口は
「投資会社ではどんなことしてたの?」
と聞くも内田は思い出せず、
また記憶がリセットされてしまいました。

 

そんな様子を見て山口は深山に
「都合の悪いことを思い出さない
ようにしてるのでは?」と話します。

 

ですが深山は内田さんは本当に
記憶をなくしていると話します。

 

しばらくして山口は内田を
車いすに乗せて外へ連れ出します。

 

すると山口は声を荒げて内田に話します。

 

お前は投資会社で色んな企業を買収して潰した。
長野の旅館を潰したのを覚えてるか?
おかげで親父が首吊って死んだ。
お前は親友を利用したんだ!!!

 

そう言うとポケットにしまっていた
ナイフに手をかけます。

 

その時、異変に気付いた深山が
かけつけます。

 

事情を知った深山は山口に、
内田さんも事情があったん
じゃないですかと話します。

 

記憶は海馬に記憶され、
その海馬の記憶は失って
いるかもしれないけど
感情は偏桃体という場所に
記憶されます。

 

内田の場合はその偏桃体に
損傷はないと話します。

 

実際、山口といるときの内田は
一番穏やかで、山口のことが
大好きだったということが伝わってくる。
例え誰かわかっていなかった
としても、と言います。

 

それを聞いた山口は涙を流し、
内田と一緒に病院を後にするのでした。

 

 

来島と幸子が急接近!?

幸子は勉強しなければいけないのに、
バーカサブランカのオーナーの
来島のことが気になって勉強が
手につきません。

 

気づいたらバーの入り口で
出待ちしていたり、
直接会いにいくも緊張して
ひたすら飲んで食べて記憶がない、
という日々の繰り返し。

 

完全に来島に恋をして
しまったようです。

 

そしてこの日も来島を訪ねて
バーにくるも、肝心の来島は
女の子としゃべっていました。

 

戻ってくるのを待って
カウンターで勉強するも
途中で寝てしまった幸子。

 

来島も飲みすぎて途中で
寝てしまっていました。
起きると幸子がカウンターで
寝ています。

 

慌てて起こす来島。

 

すると待ってたら戻ってくるかなって
思って勉強してたんですけど、
途中で寝ちゃってました・・・
と眠い目をこすって目覚める幸子。

 

その健気な姿に来島は心打たれ、
幸子にキスをするのでした。

 

 

 

 

トップナイフ4話の感想!

回は西郡の過去が
明らかになりましたね。

 

認めてくれない母親の頑張るも、
目覚めた母親に冷たい一言を
言われる西郡が可哀想で、
切なかったです。

 

子供はいくつになっても
親に認めて欲しいものですよね。

 

どんなに出来損ないでも、
頑張ったねくらいは言って
ほしいし、言ってあげなよ!
とテレビに向かって叫んでました(笑)

 

幸子の恋も一歩前進したようですが、
これがその場のノリじゃないと
いいんですけど・・・。

 

来週は西郡の挫折が続きます。