台風3号 2019 進路

2019年6月、沖縄県の南を
北上している熱帯低気圧が
台風3号』に変わる予想に
なっています。

 

 

令和初の台風で
どんな進路になるのか
気になるところ。

 

 

関西は未だ梅雨入りを
しておらず、梅雨前線との
影響も気になりますね。

 

 

 

 

台風3号2019の米軍とヨーロッパの最新進路予想は?

台風3号(27日19時現在)
名称:セーパット
現在地:室戸岬の南南西約200km
進行方向:北東
速さ:45km/h
中心気圧:998hPa
中心付近の最大風速:18m/s
最大瞬間風速:25m/s

 

 

熱帯低気圧のまま、関東方面へ
進むと思われていた台風が
27日夜に四国の南で
台風3号となりました。

 

 

中心気圧だけを見ると
そこまで強い台風ではない
ですが、南からの湿った空気の
影響で、雨量がとても多くなっています。

 

 

27日19時現在では
まだ米軍による進路予想は
出ていません。

 

 

ヨーロッパの進路予想は
熱帯低気圧での予想からは
少し台風のスピードが
遅くなっている感じです。

 

 

28日には関東地方の
南部から太平洋へすでに
抜けていると予想されて
いたんですが、

 

28日にはまだ関東地方に
影響が残りそうな予想です。

 

台風3号 ヨーロッパ 28日

 

 

台風自体は日本を通過する時には
そこまで発達はしないと思われますが、
とにかく活発な雨雲の影響で
雨が強いので、警戒は必要ですね。

 

 

 

 

台風3号2019が梅雨入りと重なってどうなる!?

さて、私を含め、
関西の方が気になるのは
実は台風よりも梅雨入り
だったりしますよね?

 

 

そう、関西はまだ梅雨入り
していないのです!

 

 

もう統計を取り始めてから
最も遅い梅雨入りを
更新し続けているとのこと。

 

 

大阪では昨日25日はもう
梅雨明けした?と思えるほどの
天気の良さと暑さだったんですよね。

 

 

もう梅雨を忘れてしまいそうな。

 

 

ようやく27日辺りに
梅雨入りだろう、と先週
ぐらいから言われていたん
ですが、その前に台風の情報が
来るとは思ってもいませんでした。

 

 

梅雨前線が北上し、
関西もようやく梅雨入りで
しかも遅い梅雨の反動のように
大雨が予想されています。

 

 

特に、九州南部、四国、近畿南部で
梅雨前線の影響で大雨が
予想され、警戒が必要と言われて
いたんですが、

 

これが多分台風の影響
なんでしょうね。

 

 

そう思うと、結局大雨は
梅雨関係なくて台風の影響
となれば、結局梅雨入りはしない?
なんて思ってしまいそうですが、

 

大雨をもたらす低気圧、台風が
通過した後でも日本列島に
梅雨前線が停滞するので、

 

週末にかけては全国的に
雨が多くなり、梅雨となりそうです。

 

 

関東や北陸では梅雨入りしてから
大雨の日も多く、それで季節を感じる
方も多かったと思いますが、

 

関西はもう、梅雨を通り越した
かのような真夏(笑)

 

 

梅雨の前には今年は空梅雨に
なるかも、なんて言われていましたが
空梅雨どころか、梅雨が来てない
ですからね。

 

 

油断していると、梅雨入りとなる前に、
梅雨入りと同時に台風の
影響で大雨の予報が出たので
しっかりと雨対策が必要です。