ケータリング会社“Global Caravan”
のオーナー『寺脇加恵』さん。
法人の企業レセプションや
一般のウェディングパーティーの
ケータリング、飲食店や食品メーカーの
メニュー考案、さらには各国大使館から
依頼され世界の料理を提供するなど、
個人から世界を相手に
ケータリング事業を
運営しています。
美人女性オーナーについて
気になることを調べてみました!
寺脇加恵の高校や大学の学歴は?
寺脇加恵さんは1976年生まれの
現在43歳です。
本当にすごく美人なんですが、
子供の頃は6歳〜20歳まで
空手をしていて二段の腕前
だったそうです!
ちなみにお父さんは空手の師範
だったぐらいで、高校生まで
とても厳しく育てられました。
お父さんは税理士で、
小学生の時にはお小遣い帳ではなく
現金出納張を使って、必要なものの
経費は親に請求したり、交渉したり
していたとのこと。
小学生の時はお小遣い帳すら
なかなか持たないですよね(笑)
でも、そういうお金のやり繰りを
しっかりする癖が付いていたから、
経営の面でうまくやっていける
というのがあるんでしょう。
お母さんは無添加食材、無添加調理の
料理を作り、家族の食生活を支えて
くれていたので、寺脇加恵さんの
現在のケータリングが無添加にこだわって
いるのもそこから繋がっています。
なので、寺脇加恵さんは
幼い頃からのご両親の育て方が
現在の仕事に結びついていて
人生そのものが影響している
と言えます。
海外に興味を持ったのも、
小学生の頃からテレビがなかったため
本をたくさん読み、
中学生の頃には1ヶ月に2時間だけ
テレビを見ても良いというルールが
できたので、洋画を中心とした映画を
見るようになり、
本や映画の色々な国の世界観への
憧れが強かったんですね。
高校1年生の時には横須賀市の
姉妹都市との交換留学で
ホームステイの経験もあります。
さらに、中学高校時代に
英語劇のクラブに所属していた
ということなので、ここから高校が
どこなのかわかるかな?と
思ったんですが、
交換留学に関しては多分、
横須賀市が行なっている
事業の一つで、多分どこの
学校からでも受けられるもの
だったのかな?
なかなか英語劇のクラブが
ある学校も見つけるのが
難しかったですが、
中学高校で、ということなので、
もしかしたら中高一貫の学校に
通っていたのかもしれないな
と思いました。
参考までに、横須賀市にある
緑ヶ丘女子中学校・高等学校
に演劇部がありましたね!
大学は上智大学法学部法律学科
を卒業しています。
お父さんの税理士の跡を継ぐために
法学部に入学し、大学院で経済学を
専攻するという道を考えていたそうですが、
実際に大学に入った時点で
法律にはあまり興味がなかった
とのこと(笑)
そこで無理矢理、嫌々ながら
勉強して跡を継ぐのと、
興味のある別のことを見つけて
自分で道を切り開いて行くのとでは
人生の幸福感は違いますよね。
寺脇加恵の経歴は?
学生時代に訪れた海外で
アンティークファッションに
魅了され、大学3年生の時に
ヴィンテージアパレルを日本で
輸入販売する会社を立ち上げました。
しかも、当時は日本で商法的に
資金が足りなかったため、
ハワイを本拠として法人を設立
したとのこと。
この考えはやっぱり法律を
学び、お父さんの血筋で
経営の知識がある寺脇加恵さん
だからこそたどり着いたやり方
ですよね。
ITバブルの時代だったこと、
同い年の人たちがベンチャー企業の
起業をし始めた時代だったことが
大きく影響しています。
ここ数年で大学生で起業して
実業家の道を歩むなんて
珍しい話ではないですが、
当時はIT以外で起業って
すごく勇気がいったのでは
ないかと思います。
しかも女性というのだから
周りはビックリでしょうね。
若者視点の商品の評価が
かなり高く、順調に売り上げを
伸ばしていたため、大学卒業後は
就職せずにそのまま立ち上げた
会社の経営をしていました。
しかし、会社立ち上げから
10年が経った頃に、
入社したばかりの従業員に
店の商品を横領され、質屋に
入れて現金化されるという
事態が発生。
警察に突き出さない代わりに
少しずつでも返すという約束を
したそうですが、雲隠れされて
1/3ほどしか戻ってきませんでした。
こんな事件が起きたら
普通だったらもう親に頼るしか
ないと思うかもしれないのに、
寺脇加恵さんはまた新たな
事業を始めるんですね。
それが現在のケータリング事業です。
ヴィンテージアイテムの店とは違い、
商品の在庫を持たなくて良いことから
初期投資のかからない事業でした。
ヴィンテージアイテムの買い付け事業
は継続しながら、日本法人を設立して
新しい事業を始めるって、
バイタリティがすごいなと
思いますよね。
現在経営するGlobal Caravanは
元々はBeauty Barという会社の
中の事業の一つでしたが、
現在はGlobal Caravanとして
一つの会社になっているのかな。
女性だから、と苦労することの
方が多かったと思いますが、
女性だからできることや視点や
感性がとても重要であるということを
伝えている気がします。
寺脇加恵さんのケータリング事業は
料理だけでなく、テーブルコーディネートや
フラワーアレンジメントなど、イベント全体に
必要な工程を提案できるというところが
強みになっています。
一般財団法人International
Women’s Club JAPANの
副理事を務めていることから
各国の大使館と子供向けの
国際教育イベントを実施するなど、
そこで各国の料理を学び、提供してきた
ことが、経験となり、現在の大使館の
イベントでの仕事に繋がっています。
自分にしかできないこと
がどれほどの強みになるのかを
教えてもらっているような
気がしました。
同業他社はたくさんあるけど、
いかに差別化を図って生き残って
いくかというのが大事であることを
実感しました。
寺脇加恵の結婚や子供も調査!
ここまで寺脇加恵さんの
経営者としての姿について
まとめていきましたが、
最後に女性としての
寺脇加恵さんについて
調べてみました!
美人だし、というか43歳に
見えないんですよね?
それがビックリ。
やっぱり無添加調理が若さの
秘訣だったりするのかも?
結婚して子供がいてもおかしくはない
年齢ではあると思いますが、
結婚されているのかは明らかに
なっていません。
子供に空手を教えたり、
子供向けのイベントを開いたり
しているので、子供好きではあると
思いますが、多分ご自身の子供は
いなさそう?
ただ、お相手に関しては
ネットのインタビュー記事の中で
週末はパートナーと食事をつくるのが楽しみ。
という記載があったので、
パートナーというのは恋人だったり
婚約者だったり、もしかしたら旦那さん?
というのが考えられるかなと思いました。
仕事で出会った方かな。
もしかしたら外国人?
色々と妄想が膨らみますが
すごく仕事を楽しんでおられる
方だと思うので、そういう面で
理解のあるパートナーなんだろうな
と思いますね。
なかなか寺脇加恵さんのケータリングには
お目にかかれる機会はなさそうですが、
お店のメニュー開発などにも携わって
おられるので、どこかで寺脇さんの
お料理をいただいてみたいものです。