70年前にジャニー氏から性被害…俳優・服部吉次のプロフィール

ジャニー喜多川 性被害によって、日本中が恐怖に包み込まれました。ファンに笑顔と希望を届けていたジャニーズアイドルたちが、事務所社長から性被害を受けていた。そして、それが風習のようになっており、事務所内では暗黙の了解だった…そんな衝撃的な芸能界の闇が明らかになり、その騒ぎはまだまだ鎮火の気配を見せません。

さて、この記事でご紹介するのは、ジャニー喜多川 性被害の第1被害者ともいわれている俳優・服部吉次さんについて。ジャニー喜多川 性被害に遭ったのはなんと70年前。長い間、癒えない傷を負ったまま生きてきました。服部吉次さんが語るジャニー喜多川 性被害の全貌とは?

服部吉次って誰?基本プロフィール

  • 本名:服部良次
  • 生年月日:19441129
  • 年齢:78
  • 出身地:東京都
  • 職業:俳優、演出家、作曲家

父は朝ドラ『ブギウギ』で知られる作曲家・服部良一

『東京ブギウギ』『青い山脈』など昭和歌謡の大ヒットメーカーで、国民栄誉賞を受賞したこともある作曲家・服部良一さんの次男として生まれた服部吉次さん。自身も父親同様、音楽活動や劇団員として精力的に活動してきました。

兄も作曲家・服部克久

服部吉次さんは、両親と兄弟4人の7人家族でした。5人兄弟の末っ子として生まれ、兄は作曲家・編曲家として活躍する服部克久さんであることも知られています。

服部吉次が受けたジャニー喜多川 性被害とは

服部吉次さんが告白したジャニー喜多川 性被害は、聞いていられないほど生々しく、悲惨なものでした。当時、服部さんはわずか8歳。性についてまだ何も知らない年齢で、歪んだ性癖の持ち主であるジャニー喜多川 性被害に遭ったのです。

8歳で「突き抜ける快感」を経験

初めてジャニー喜多川 性被害に遭ったのは8歳のとき。家によく遊びに来る関係性だったというジャニー喜多川さんが、夜布団にもぐり込んできたのだそう。最初は何が何だか分からなかったという服部さんですが、そのうち今までに経験したことのない快感を覚えたそう。それが、服部さんが8歳で初めて経験した射精でした。ジャニー喜多川 性被害は、1年で30回以上にも及んだそうです。

ジャニー喜多川 性被害を家族に打ち明けるも…

翌日、布団の中で行われたことを姉に話したという服部さん。8歳ながら、両親には言えないという思いがあったそうで、話しやすい姉を選んだのです。しかし、話し始めると姉は「そんな汚らわしい話をするな」と一蹴。姉の反応にショックを受けた服部さんは沈黙してしまい、そのまま誰にも話せずにいました。

あのとき勇気を出していれば…悔やむ現在

姉に話した時の反応で、もうこの話を口にしてはいけないと思い込み、それから誰にも打ち明けてこなかった服部さん。しかし今では「あのとき姉に拒絶されても、両親に話すべきだった」と悔やんでいるといいます。自分が沈黙を貫いたことで、大規模なジャニー喜多川 性被害を出してしまった…そんな罪の意識に苛まれながら生きてきたそうですよ。

まとめ

70年も前にジャニー喜多川 性被害に遭っていたという被害者・服部吉次さんについてご紹介してきました。作曲家として国民栄誉賞を受賞している名高い家系に生まれ、何不自由なく暮らしてきたと思われていた、服部吉次さん。実は誰にも言えない、深い傷を負ったまま、70年以上も生きてきたのです。今、包み込まれていた闇が公になり、ジャニー喜多川さんの痕跡を消し去る動きがみられている芸能界。服部吉次さんの思いが晴れるときはやってくるのでしょうか。