2019年の日本選手権
男子100メートルで
『サニブラウン・アブデル・ハキーム』
選手が10秒02で優勝しました!
リアルタイムで見ていましたが
余裕の1着でしたね。
でもサニブラウン選手自身は
全然満足していない様子で
自分と戦っているんだな
というのがわかります。
今回は優勝直後の写真撮影で
見せたポーズについて書いて
いきます。
サニブラウンのポーズの意味や由来は?
サニブラウン選手が
日本選手権のレース直後、
カメラを向けられてとった
ポーズが気になりました。
こちら。
私はずっとテレビで見ていて
何をしてるんだろう?
ポカリと花束を突き出して…
と思っていました(笑)
実はこれ、ワニの大きな口を
表したワニポーズ。
サニブラウン選手が進学した
アメリカのフロリダ大学の
スポーツチームが
“Gators(ゲイターズ)”
と呼ばれていて、
ゲイターはワニを意味しています。
ワニはクロコダイルではないんですね。
ワニの中でも種類の違うのをゲイター
というみたい。
フロリダ大学のスポーツチームも
Twitterで祝福しています!
.@Hakimsanib wins his second ?? title in the 100m!
His ?.0️⃣2️⃣ also broke his own ?? Championships record ???
(?: @jaaf_official)#GoGators #WeChomp pic.twitter.com/FRvgzVCQUB
— Gators Track and Field & Cross Country (@GatorsTF) 2019年6月28日
国境を超えて伝わる
メッセージが印象的。
フロリダ大学を誇りに
想う気持ちの表れですね。
実際にフロリダ大学に
進学してからサニブラウン選手は
一気に日本の短距離走界を
引っ張る存在になった気がします。
トレーニングの賜物だとは思いますが、
日本選手権のレースを見ていても
やっぱり一人抜きん出てる感じが
しましたし、他を寄せ付けない
というか、自分以外は敵ではない
というか。
そういう余裕をレース前から
感じていたので、サニブラウン選手の
勝利は予想通りだったような気も。
まだまだできることがある
ということをレース後も言って
いましたし、世界選手権、
東京オリンピックでの走りが
ますます楽しみですね!
サニブラウンのワニ(ゲイター)ポーズの元ネタ画像!
サニブラウン選手がゲイターポーズを
していましたが、現地では本当に
やっているのか?
気になったので探してみました(笑)
ありました!
こちらはサニブラウン選手と同じ
陸上のリレーメンバーでしょうか。
こちらは女子ソフトボールチーム。
こちらはテニス。
ホントにみんなやってるんですね(笑)
サニブラウン選手が
少し日本から離れてしまった
ような寂しい気持ちもありますが、
フロリダ大学がサニブラウン選手を
応援しているのは間違いないので、
日本から、アメリカからの声援を
受けて、これからも頑張って欲しいな
と思います♪