叶恭子の生い立ちや年齢などプロフィールまとめ!美香との関係とは?

叶恭子という名前を耳にすると、誰もがその豪華なファッションや豪快な発言、そして華やかなセレブリティライフを思い浮かべるでしょう。しかし、彼女の人生はその表面の輝きだけでは語りきれない、波乱万丈で複雑なものです。

この記事では、叶恭子の生い立ちやプロフィール、叶美香との関係について詳しく解説いたします。

叶恭子の生い立ち

冒頭でもお伝えしたように、叶恭子の生い立ちは波乱万丈で複雑です。まずはプロフィールをご覧ください。

本名小山恭子
生年月日1962年10月7日(62歳)
出身地大阪府城東区

叶恭子は1962年、大阪府城東区で生まれました。年齢不詳なのでピンときませんが、今年で63歳になります。生まれ育った城東区は、大阪の中で最も治安が良い場所といわれる静かなエリアです。

裕福な家庭環境

叶恭子は輸入会社を経営する父親のもとに誕生したため、裕福な家庭で育ちました。学校の登下校には高級車で送迎してもらい、遠足のお弁当には料亭の重箱を持って行っていたそうです。

家にはお手伝いさんがいて母親は一切家事をしなかったとのことなので、絵に描いたようなお金持ちの家庭だったのでしょう。叶恭子は生まれながらのセレブだったんですね。

複雑な家族関係

叶恭子の家庭は周りがうらやむほど裕福でしたが、一方で家族関係は複雑なものでした。父親には愛人が数人いて、子供まで生ませていたのです。愛人達との間に生まれた子供は7人いるともいわれており、そのうちの1人が叶美香ではないかという噂もあります。

叶恭子は父親が外に家庭をいくつも持っていることを不思議に思ったものの、「男はこういう生き物なんだ」と解釈していたそうです。

孤独な学生生活

叶恭子は裕福な家庭で育ちましたが、小中と公立の学校へ通っていました。そのため、高級車で送迎され料亭の重箱を持参するような子供は他におらず、浮いた存在だったといいます。

いじめられていたわけではないようですが、周りの子供もどう接したら良いのかわからなかったのかもしれません。孤独の中で自分の世界観を作り上げていたためか、中学生になるとスナックでバイトを始めたといいます。

モデルとしてのデビューと芸能界への道

叶恭子は10代でモデルデビューしています。きっかけは不明ですが、高校時代はあまり家に帰らずクラブに出入りしていたそうなので、どこかでスカウトされたのかもしれません。当時は叶恭子ではなく、「杉本エルザ」という芸名で活動していました。

ハーフのような顔立ちから外国人のような名前がついたと考えられますが、叶恭子はハーフではありません。

独自のブランドを確立

叶恭子は高校3年生の頃にクラブで知り合った実業家の男性から気に入られ、大金をプレゼントされます。普通なら欲しいものに使ったりと散財してしまいそうですが、叶恭子は貰ったお金で貴金属などを輸入する会社を立ち上げました。

一方で、高校は3年生の時に退学しています。恐らくビジネスに力を入れるために退学したのでしょう。

近親者との間に起きた金銭トラブル

叶恭子は過去に何度も身近な人とのトラブルに巻き込まれています。最初のトラブルは2007年、叶恭子は自宅駐車場で実の父親から傘で襲撃されました。金を貸して欲しいと頼んできたそうなので、断られて逆上したのでしょう。

幸いなことに、父親は現行犯で逮捕されています。同年にはマネージャーで実の妹でもある小山晴栄が叶恭子の自宅から金品を持ち逃げするという事件も起きました。

叶恭子と叶美香の関係

叶恭子と叶美香は実の姉妹ではありません。叶美香の本名は「玉井美香」で、2人はミスコンをきっかけに知り合いました。血縁関係はありませんが、本当の姉妹のように仲が良いからという理由で、実の妹・小山晴栄を含む3人で「叶三姉妹」を結成しています。

その後、小山晴栄が結婚を機に脱退し、2人で可叶姉妹を名乗るようになったということです。

まとめ

今回は、叶恭子の生い立ちについて解説いたしました。叶恭子は裕福な家庭に生まれましたが、女性関係でだらしがなかった父親が原因で、家族関係は非常に複雑でした。学生時代はお嬢様ゆえに周囲とうまく関われず、孤独な時間を過ごしています。

叶美香とは実の姉妹ではなく、本名は「玉井美香」です。姉妹のように仲が良いことが叶姉妹結成の理由だったので、2人の間に血縁関係はありません。