2020年5月5日に吉村大阪府知事から
発表された『大阪モデル』。
比較的好評な意見が多いですね。
政府が段階的に自粛が解除される
ための具体的な数値を表さなかった
一方で、大阪モデルは数値を発表
しました。
もちろん賛否両論ありますが
大阪人にとっては気合いを
入れ直すきっかけになったかな?(笑)
今回は大阪モデルに伴う
小中学校、高校の学校再開
について調べてみました。
大阪モデル(コロナ)で学校再開はいつ?
私も大阪在住なので、
今回の大阪モデルで
設定したものが達成できたら
自粛などが徐々に解除される
というのはかなり希望の光のように
感じていました。
大阪モデルの具体的な内容は
こんな感じ。
大阪モデル、一言で言えば、こういうことです。 https://t.co/5Bu3k2H4ac
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) May 5, 2020
5月15日までに7日間連続で
数値が達成できていれば
段階的に自粛を解除していく…
何だかドキドキします…
大阪人って単純だから
こういうのも躍起になって
どうにか達成しようと
頑張る気がしました(笑)
まぁ、できることは手洗いうがい、
外出の自粛と今までと変わらない
ことなんですけどね。
ただ、7日間連続ってことは
6日目にあと1日!頑張ろう!
みたいに盛り上がったにも
関わらず、7日目で達成できなかったら
めちゃめちゃガッカリしそう(笑)
でも、1週間さらに自粛して
府民が頑張ったとしても、
これから7日間で出てくる感染者は
2週間前に感染していた人なんでしょ?
それってどうなんかな?
これから1週間さらに頑張れば
もちろん、この先の感染者数は
減るわけなので、効果はもちろん
あるとは思いますが。
少し疑問点もありつつ、
少しずつでも元の生活を取り戻せる
希望が出てきたかなとも思います。
そんな中で学校の再開についても
吉村知事が明らかにしました。
府立学校は
・5月31日まで休校延長
・週に1〜2回の登校日を設定
ということが決定しました。
大阪モデルで数値が達成されたら
学校も徐々に再開されるのかな?
と思いましたが、さすがにすぐに
対応していくのは大変ですかね。
同時に、市町村立の小中学校も
同様の対応を要請していく
ということなので、大阪の学校は
5月31日までは休校となりますね。
6月以降はどうなるかは
わかりませんが、
大阪モデルの一貫にもなる
でしょうか、
今後、再び感染者が増加した
時のことも考え、オンライン授業の
整備、準備に力を入れていくように
指示も出していくとのこと。
全ての学校、全ての生徒がオンライン
授業に対応できるかと言ったら
そうではないかもしれませんが
もしもの時を想定した備えは
本当に重要ですよね。
この数ヶ月で学んだことを
無駄にしてはいけない
緊急事態宣言の延長なのかな
とも思います。
登校日で感染の可能性?
休校が延長になりますが、
これまでと違うのは
登校日が設定されるという
ことですね。
吉村知事は児童の心身のケアに
重点を置いていきたいとしています。
いきなり学校再開となるよりは
徐々に慣らしていくとか
自粛疲れしている子供たちに
とって少しの時間でも学校に
行ける楽しみができたら良い
ですよね。
ただ、親としては登校日に
感染して帰ってくるのが心配
と言っている方もいます。
公立中学でも電車通学の子たちもいる。
高校もたくさんの学校が電車通学。
小学生なんて会ったらたとえ十人でもおしゃべりしちゃうだろうに。
登校日で感染した例もある。
登校日本当に必要なのか? 登校せずに虐待などを受ける子供のケアはできないのか? #大阪モデル #登校日反対— りり (@xtnuOqswXGvY3Rs) May 5, 2020
確かに、電車通学は一番
心配かもしれません。
賛否両論あるのは仕方がないですが
何を言ってもキリがないので
どうにか無事に子供たちが
元気に学校に通得るように
なることを願うしかないのです…
複雑ですね…