アメリカの陸上選手
『マイケル・ノーマン』選手が
東京オリンピック金メダル候補
として注目されています。
日本でも注目されている訳は、
アメリカ人の父親と日本人の母親を
持つハーフであることから!
お母さんがアメリカに移住し、
アメリカでマイケルノーマン選手が
生まれたということで、21歳まで
日本を訪れたこともなかったとか。
どんな選手なのか気になったので
調べてみました。
マイケルノーマンの身長と体重は?
Michael Norman and Fred Kerley Ready to Rock #PreClassic 400m
??#DiamondLeague ? https://t.co/CD4DUYJNxZ pic.twitter.com/pFLdylHICz
— Prefontaine Classic (@nikepreclassic) June 17, 2019
マイケルノーマン選手は
1997年12月3日生まれの
現在21歳です。
本名は
Michael Arthur Norman Junior
(マイケル・アーサー・ノーマン・ジュニア)。
カリフォルニア州サンディエゴの出身です。
先述したように、お父さんがアメリカ人、
お母さんが日本人で静岡県浜松市の
出身だそうです。
両親のどちらかが外国人、
どちらかが日本人で日本国籍を
持っているアスリートはたくさん
いるので、日本人としてはマイケルノーマン
選手がアメリカ国籍なのはちょっと残念?
でも、生まれてからずっと
アメリカで育って、初来日が
2019年5月のゴールデングランプリ
だったとのことなので、仕方がないですね。
アメリカ国籍ですが、
日本にルーツを持つので
応援したい気持ちは高まります。
日本人選手が負けるなら
せめてマイケルノーマン選手が
勝ってほしいという感じでしょうか(笑)
ハーフであることの特権
としてはやはり身長が高い
ことですよね。
マイケルノーマン選手は
身長185cm
体重82kg
とデカくて走っている姿も
迫力満点です!
M.ノーマン19秒85! #セイコーGGP pic.twitter.com/4mzZf7vPHq
— いの☆まこ (@lotte71chocopie) May 19, 2019
この時、ベストタイ記録を出して
優勝したんですが、
その1ヶ月後にローマの大会で
19秒70とベストを出してるんです。
勢いがすごいですよね。
このまま本当に東京オリンピックで
メダル獲得もありそう。
母親の母国でのオリンピックで
初メダルとなれば、日本でも
人気が出るでしょうね!
マイケルノーマンの母親の陸上の成績や日本語は喋れる?
マイケルノーマン選手の
お母さん・伸江(旧姓斉藤)さんは、
実は中学生の時に全国中学校
陸上競技選手権大会
女子100mで11秒96をマークし
当時の中学日本記録を樹立した
短距離選手だったのです!
この記録は静岡県記録として、
2012年まで破られなかった
というすごい記録でした。
伸江さんは静岡県西遠女子学園
高等学校に進学した後、
卒業してアメリカに留学しました。
そこで出会ったのが同じく
短距離選手だったご主人、
マイケルノーマン選手の
お父さんだったんですね。
こちらの画像の前列右に
いらっしゃるのが伸江さん。
後列真ん中がマイケルノーマン選手、
ということは、マイケルノーマン選手の
隣にいる黒人の方がお父さん?
伸江さんやお父さんがオリンピック
出場経験があるという情報は
今のところないので、
マイケルノーマン選手が家族の
期待を背負って、オリンピック出場を
成し遂げようとしています。
日本のメディアが注目するのも
間違いないと思うので
日本語で一言、みたいに
無茶振りもありそう(笑)
実際にお母さんからどんな風に
日本のことを聞いているのか、
日本語を教えてもらったことがあるのか
気になるので、日本の印象なんかも
聞けると良いですよね。
活躍を期待しています!